毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月9日(土)/マンションリノベーション完成見学会 IN 北区 12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

MENU

毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月9日(土)/マンションリノベーション完成見学会 IN 北区 12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

スタッフのつれづれ 新着情報 未分類 社長ブログ

八甲田山(登山の趣味を通じて)53年たちました。

2年ぶりとなる青森県

今回はご存じの方も多いと思いますが「八甲田山死の彷徨」(新田次郎)

映画化された「八甲田山」高倉健・北大路欣也・三国連太郎(佐藤浩一の父)

の足跡を墓標と記念館から登山しました

時は

日清戦争に勝利をしてしまい世界的反感を私達日本が不穏な空気が国内に漂います

(まるで今のロシアですね)

ロシアからの侵略を恐れ登山というスポーツもないころ軍の命令で雪山登山訓練

雪中行軍で成果的に最大の山岳遭難となります。

青森県第五聯隊と弘前第三十一聯隊の比較です。

五聯隊は200数名(一泊二日)徴収兵(雪の少ない岩手県出身者多い)

31聯隊は30名(14泊15日)志願兵(主に訓練している青森県出身者)

映画では

青森第五聯隊は隊長・北大路欣也のちに上官として参加する三国連太郎(憎い役)

弘前三十一聯隊は高倉健は、それぞれの隊員に明確な役割を与え土地勘のある案内人を活用します

一方、青森第五聯隊は隊長が手配した案内人を暴言において上官が断り

指揮系統が崩れていきます

当時は二等兵は藁沓、上等兵と服装の違いも映画では表されています

また、無駄な雪ぞりや大量の装備(のちに何の使い物にならない)

一方 弘前三十一聯隊は同じ服装と入念な装備が用意されます。

先発した弘前三十一聯隊は平地から丹念に歩き雪に慣れ行進が続きます

遅れを取った青森第五聯隊は日本国中が大寒波の日を出発ここでも

隊長の意見は却下されます。

山は完全なホワイトアウト僅か10KM足らずで橇隊は遅れをとり

「たるんでいる」と、そもそも橇隊を編成することすら無茶苦茶です。

準備、計画、指揮系統、夫々の役割、の明暗です。

そんなことから青森第五聯隊はさ迷い彷徨します。

それぞれが命令、分散します。一泊二日の安易な気持ちと精神論が崩壊します

私自身も2度ほど迷い恥ずかしい話2時間のロス

山に特徴が少なくホワイトアウトなら左右南北東西天地、雪の中はわからなくなります。

遠くに津軽海峡、ついつい津軽海峡冬景色~~~♪が口から出ます

歩行中の沼地も多く起伏があり足元も悪く進みます

—————————————————————–

青森第五聯隊がワンデリング(迷って気が付いたら元の場所)で3昼夜

次々と倒れ、服装や装備の不備、映画にもありましたズボンとボタンをはずすこともできず

一瞬の生生しい、尿の温かさに喜ぶ隊員、発狂する隊員、

いわば人数が多すぎて、気持ちも最初からバラバラ、天候や案内人を下げ遊み

隊は隊でなくなります。

三国連太郎役の長官は助かり病院に入院助かったものは200人中12名でのちに

病院で死亡が6名

長官(少将)は映画ではピストル自殺ですが、記念館によると軍幹部の恥を晒したくない

ために毒殺と書かれてました。

現在その八甲田山館の横にはお墓が並んでいます。

お墓が上官ほど大きい墓石には当たり前だったかもしれませんが

なんとも見比べると混乱させたもの幹部のやるべきことをしなかった人であっても

なにか腑に落ちない感じですね。ヒエラルキー

目的>目標>戦略>戦術>組織>人

人は分子構造、崩壊するとバラバラになります。肝に銘じます。

スタッフのつれづれ 新着情報 未分類 社長ブログ

山は人生!たのしく目標を定めて進もう。

初冬の北アルプス穂高岳を目指します

冬は人が少なく静寂の中を黙々とあるきます

高度が上がる度に雪の量と質が変化します。

15歳高校の山岳部から本格的な山を初めて52年過ぎました半世紀ですね。

北アルプスも200回以上来たことになります

初冬から冬山(10月初雪~3月)は雪の状態で来るたびに違います。

一時間でこのように雪の量が変わります

足場を固めてツボ足(クランポンはつけない)

最近 雪山で樹林帯でもアイゼン(クランポン)をつかる方が、いますが大きな間違いです。

木の根っこなどに爪が引っ掛かり危険です。

稜線近くなると風が飛騨側(岐阜県)から信州側(長野県)に吹きます

風の吹く方向に樹氷は伸びます(右が飛騨側)

体感温度も下がります、テルモス(魔法瓶)に入れた甘めの紅茶とアマ玉、チョコが

エネルギーを補います。

ありがたい。

予測通り暗い中を5時に出発し夜明け10時ごろまでは

状況判断がよかったです。稜線にでました。

昨夜の雪で前のトレース(足跡)がありません

自分でルートファイティングも冬山の楽しみです。                                  

稜線出て、クランポン、ヘルメット、ピッケルを装備(滑落防止と抑止)

僕はココヘリとビーコン

を装備して登山届・山岳保険・救出用GPSを使います。

標高です。3000Mまであと350M頑張ります

装備も便利になりました10時32分天候が心配です。

この時計はコンパスの役割もします。

休憩です。

ジェトストリームです「流れゆく雲、足元の雲、はるか雲海の彼方」

自分で励まし楽しみ苦しみ歩きます。

目標の穂先が見えますこの350MMが長いのです、平地と違い

一歩が短く、足首を超えて雪を踏みこみながらファイティングです。

時折飛田側から暗雲が立ち上ります。

登山は道楽です。しかし人生のような会社経営のような大事な時の意思決定と

道具や知識のリスキニング、前向きに取り組む姿勢、安全に参ります

山本 拝 2022年11月24日

スタッフのつれづれ 社長ブログ

2021謹賀新年「山は生き物」

10月も半ばをすぎると北アルプス(飛騨山脈)は初雪が振り始め

山小屋は閉まって行き、

人は極端に少なくオフシーズンとなります。

北アルプスは

日本の中では一番ヨーロッパアルプスやヒマラヤ山脈に近いものがあります。

僕は日本では「北アルプス」のみ登ります。

登山道より雪と岩で両手を使う登攀が好きです。

(写真はスイスマッターホルン近くの氷河)

「山登りが好きですね」と言われますが実は

「岳」の「山」が好きなのです

「山」は「強さが」あります。

「山」は「生命力」があります

「山」は「容赦なく気まぐれです」

仕事や心が疲れたとき、目標や目的を見失ったとき戦略という

「強さ」をくれます。

瞑想のように、しっかりと歩くことが基本と教えてくれます。

この10月末は今日の天気と昨日の天気は温度差が20度違うこともあります

たった15分ででこんな天気の変化も常にあり、焦りは禁物

(手前の雪の状態が同じで同じ場所)

この季節から緑がなくなり黒と白の世界へ移行します。

日本の四季は様々な有り難さを教えてくれます。

岩稜が連なり、

あの岩稜を歩きますワクワクルンルンとドキドキが交差し、

孤独な楽しみが溢れます。

ハイマツ帯は「這う松」が語源 風が強く樹木が伸びません

地を這うようで、だからハイマツ

松脂のいい香りが大脳を刺激し、初めて来た北ルプスの15歳の合宿を

懐かしみ振り返り道を歩きます

標高1000Mから歩き出して、只今2652Mここから300Mを2時間位で高度をあげます

楽しいです。目標があるから足は動きます。

稜線まで到着、テントはまだ軽いのでスリーシーズン用で厳冬期用は使いません

1人利用のテントで畳1帖の幅が80%位でコンパクトです

装備や衣料、ギヤは良くなり軽量になりました素材の進化です

温度は日没とともに零下になります。

それもまたよし。。道程歩いてきた道が遠くに見えます。

行き詰まれば、

「自分の考え方を変えるところからはじめ」ないと解決はありません。

人より先に考え動くことが修身にもなるのです。きっと予見します。

発した言葉や行動はすべて自己責任

他責では、ややこしくなりますし自分がしんどいです。

そんなこと考えながら、山が好きです。

65歳の今年から山の救助ボランティアは卒業と言うより

団体から「君が危ない」と前期高齢者を労ってくれました(笑)

「山よ」サラバまた、来るよ

「コロナよ」サラバ、二度とくるな

「マスクよサラバ」、喉には良い(笑)

スタッフのつれづれ 新着情報 社長ブログ

「山を想う」50年経ちました「本格的登山」から

ここからは、見えない遠くに今回の目標がある。

遠くに感じるが、少しずつ進もう。

仕事でももっとも大事にしていることは「人がつながるマネージメント」。今日の終わりは明日の始まり。

ある人の仕事の終わりはある人の仕事の始まり「道」のようです。

 

 

今日は天気に恵まれています。

この時期 山小屋は閉まり雪が降り出します

2泊3日の工程、どうやら明日からは悪天候に追われそうです。

 

 

日本アルプスの北アルプス(飛騨山脈)が好きです

岩と雪がしっかりあり、変化が多く楽しめます。

 

 

眼下には上高地から大正池、赤い屋根が帝国ホテルです。

ここで高度2500Mくらい明日から一気に3000Mまで高度を稼ぎ上高地へおります。

 

 

山の装備や衣料 素材など進化しました

(写真は絵画風の仕上げです)

カメラもすごく軽量です。昭和50頃なら30KGのザックですが今は15KGだから一人です。

 

 

ガラガラとした土混じりの足場です。

岩を下に落とさないように、足を運びます。

 

 

天候が良いのがなにより、15歳で来たルプスで山岳部の合宿が今でも昨日のように。。

友と山を思い出します。

皺の数より山の数は多く登りました。

アルプスのクライミング&バリエーションルートは得意です。

 

 

右から明神東稜ルートから前穂高~吊尾根~奥穂高

山脈と稜線が美しいです。

 

 

高度は2700Mくらい気がかりな雲です。

雲に包み込まれそうです。

アインシュタインは言いました「相対性理論」そこに地球があるを感じます。

 

 

同じ山でも季節、時間、天気により刻々と変化し、日没を迎えます。

いつも山には思い出と出会いと感動の景色があり美しいです。

 

 

雲にすっぽり包まれてしまい気温が0度。

これはこれで楽しいです。

辛いけど楽しいことは愉快なこと。

 

 

僕は山ではなるたけ薄着、動きにくいからです。

チョコレートを口にいれ、、、、雪が降ってきました。

 

 

この時期は雪が降っては溶け降っては溶けて、、、

今回は積もりそうです。

シューズにクランポンをつけます。

そうそう昔はアイゼンいまはクランポン、ゼルプストはハーネスという呼び名にドイツ語から英語になりました。建築用語でもドイツ語が多いようです。

 

 

ピークまであと90分程度です。

雪の降るときが自然の凄さを感じます。

手袋を重ねます。

 

 

深々とした無音で四方八方人影はありません。

少しばかり人恋しくなります。

 

 

ピークに到着しました。

2932M、下りが山は危険。

これから7時間掛けて下ります。

夕方には下山、さらば穂高。また来るよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度 ヘルメット買い替えます

どうも小さく(頭がでかい)しっくり来ません(笑)

 

 

 

スタッフのつれづれ 新着情報 未分類 社長ブログ

出版するということ。10ヶ月の戦い。

私が出版するということは

私ががお客様に伝えたい。共感いただきたいなど、強い思いが無ければ

作れないと考えます。

そこから想いを書き並べて章立てが、編集者の協力を得て出来ます

 

 

 

幻冬舎さんから2冊めに向けて、前回と随分 守備範囲が広くなりました

「不動産から家」を買う時代は終わり

「住みたい街から物語を買う」

よくよく考えてみれば住まいは「物」ではなく「事」の塊

「立派な家を買うより、住まう働くことを考えた家創り」がとても大事なのに。。

 

 

 

 

やはり、不動産屋に先に行ってしまう。

それは決して間違いではないのですが「旅」と同じで

何をしたいか、どんな生活になるのか、、、そしてその家は本当に一生住むのか

意外と考えない。

宝くじあたったらええなあ的に、いい家ないかなあああ、は

不動産業者の思う壺、、

この本は決して暴露本にしない夢を現実にするコンセプトで始まりました

 

 

 

 

今まで数多くのリノベーションをのべ2000案件を超えて携わり

良品計画MUJIや蔦屋書店などでセミナーを通じて

お客様の想いを直接 聴く事ができその中から多くの問題から課題が見えてきました

 

 

 

 

実際は不動産屋さんで思ったより高すぎる家を買ったり

リノベーションが出来ない家を買ったり、、、

家だけのローンで早く決済をしてしまい本質的なリノベの予算が無かったり

「物=家を先に買う」と何かと不都合が多すぎることに気付かされます

 

 

 

 

住まいは物語

「暖かい明るい陽射しで編みものがしたい」とか

「窓際ににゃんこが居てその風景を夢見てたり」

「遅くに帰ってすぐにコートを脱いで、、、、」など

一見 不動産には関係無いと思われることが実は大きく係る。。。

amzonからご購入出来ます

 

なのにこの時代にこんなに業者論理が通ることも少ない業界

私達は一級建築士事務所でリノベーション専業のシンプルハウス

インテリアや空間を見せる家具、窓装飾、照明、ヴィンテージ家具やアートギャッベを扱う

SIMPLHOUSEと宅建不動産業のクラスカハウスが一体となったご提案をしています。

 

 

 

住まい方や暮らし方そして

売却まで視野に入れたご提案とご提言を「本」を通じてまとめました。

家をうらない宅建業クラスカハウス

「中古住宅買うなら不動産屋に行く前に買う本」です。