毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区 12月23日(土)マンションリノベーション見学会 in 大阪市北区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

MENU

毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区 12月23日(土)マンションリノベーション見学会 in 大阪市北区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

スタッフのつれづれ

月々2.5万円~ 住宅ローンで『今の住まいをリノベーション!』

こんにちは!プランコンサルタントの増田です。

めっきり寒くなって参りましたが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?

 

2023年も残すところあとわずかとなりまして、私めも先日ついに40歳を迎えました。

 

(30年前と同じ構図を狙った写真。長男氏と30年前の私の頭形は、完全に一致)

 

諸先輩方曰く、これから一段と時の速さを実感するとのことなので、それを想像すると何だかコワイ・・。

 

 

「住宅ローン」でリノベーション資金を調達!

 

さて2023年と言ったら、円安やら物価高が毎日のようにニュースで報道された、不安をあおられ続けた一年でしたね・・。

 

そんな状況下で

「リノベしたいけど、この状況でまとまったお金なんか怖くて使えないよ~」

「ローン利用してリノベしたいけど、リノベに使えるローンって金利高いしな~」

と二の足を踏まれている方も多くいらっしゃると思います。

 

そこで今日は、そんな方達にとって、とっても耳寄りな情報をお届けします。

 

実はリノベ資金を、金利の低い「住宅ローン」を利用して調達することが可能です。

 

・・・と言っても、「なんかよーわからん!」という方も多いと思いますので、

それが、どういう方にとって、どれだけメリットがあることなのか、わかりやすく説明していきますね!

 

 

 

 

「リノベーションローン」との比較

これまでリノベ費用は、金融機関の商品の一つである「リノベーションローン」で借りることが一般的でした。

しかし、リノベーションローンは、金利が2%台であったり、返済期間が最長15年間だったりで制限が多いのです。

 

※以下全て、弊社取り扱いのリノベーションローンとの比較

「住宅ローン」と「リノベーションローン(弊社取扱商品)」の比較表。以下に、主な着目ポイントを紹介↓

 

【返済期間】

リノベローンが最長180回払いであることに対して、住宅ローンでは最長420回払いでローンが組めます。

月々の支払い負担をかなり抑えることが可能です。

 

【金利】

リノベーションローンの金利が2%台であるのに対し、住宅ローンは、それらに比べてかなり低い金利で抑えることができます。

 

【抵当権設定】

「抵当権を設定する」とは、簡単にお伝えすると、

購入した物件を担保に入れて、ローン支払いがとん挫したら、その担保に入れた自宅を取られてしまうよ~、っていうアレですね。

リノベーションローンが抵当権設定不要であるのに対して、

住宅ローンの場合は、該当物件に対して抵当権設定が必須となります。(=登記が必要なため、登記費用も必要)

 

【事務手数料、保証料等】

住宅ローンでは、イニシャルコストとしてこれらの費用が掛かるのに対して、リノベーションローンでは不要です。

500万円以内でローンを組む場合は、イニシャルコストがかからない分、リノベーションローンの方がお得になるケースもあります。

 

 

 

徹底比較!ローン返済シミュレーション

 

次に、リノべ費用1,000万円を借り入れた場合の、それぞれの返済シミュレーションを表にまとめました。

初期費用がかかるとは言え、月額で比較すると凄い差になりますね・・。

 

月額の支払い負担を抑えるために、一旦長期返済で借り入れて、途中で一括返済も可能です。

利用される場合は、ご自身に合った形での返済方法を計画しましょう。

 

 

 

 

 

『住宅ローンで自宅リノベ』は、こんな人におススメ☆

 

昨今、物件価格の高騰が謳われてますが、

10年~20年前に物件を購入された方は、今では考えられない安い価格で、物件を購入できている方も多いのではないでしょうか?

そしてその方たちが住まわれている物件は、当時新築であったとしても、「そろそろリノベしようかしら?」な築年数かと思います。

 

まさに上記のような方に、『住宅ローンで自宅リノベ』はとってもおススメです。

安い金利でリノベ資金を調達できるようになった今、是非利用を検討してみてください!

※残債が残っている場合、「借り換え」という形になります。

 


 

今回お伝えしたような、リノベ資金調達のお話はもちろん、

物件探し、理想の住い創り等に関しての「リノベ相談会(ご予約制)」を毎日開催しております。※ご訪問対応可能

 

その方の状況に合わせた、より具体的なご対応ができますので、具体的なことが決まっている方も、そうでない方も、

是非、お気軽にお申し込みくださいませ!

リノベ相談会へのお申込みページはコチラ

 

皆様とお会いできることを、楽しみにしております!

 

では!

 

オープンハウス リノベーション 施工レポート

11月12日 【オープンハウス】レポート

皆さまこんにちは。

ストアコーディネーターの黒田です。

 

昨日はストアをちょこっと抜け出して

オープンハウスの見学へ行って参りました。

(お客様のご厚意による開催、誠にありがとうございます。)

 

見所満載でしたので

一お客様目線で、特に印象に残った部分について

少しお話させていただきます!

 


 

施工前~施工中の情報はコチラ↓

11月12日(日)/マンションリノベーション完成見学会 IN 淀川区

 

まず、玄関ドアを開くと

収納力が一目でわかる、ゆったりした土間空間。

 

 

 

奥の収納まで続く壁に沿ったフローリングは

靴の脱ぎ履き時に人の密集を防げるので

特にお子様のいるご家族にとっては、

使いやすい構造ですよね。

 

 

天井に付けられたアイアンバーは

雨の日のレインコートや

ちょっとしたものを干したりするのに大活躍間違いなしです☆

 

そして廊下を挟んで

両側には、子供部屋とご夫婦のお部屋。

 

ご夫婦のお部屋にはSOHO(作業ができる小さな空間)

 

 

風と明かりが優しく通る、飾り窓が☆

 

 

そして子供部屋は、二段ベッドを置けるよう広々空間!

住まわれてから家具の配置替えもできるよう

最低限必要な収納のみの、余白のある空間となっておりました。

 

 

いよいよ、LDKへ!

 

 

さすがの開放感です!

 

 

入ってすぐに造作家具のテレビ台。

敢えて収納物を隠せるようにと、片側だけの引き戸。

壁付けなのでお掃除しやすいですね!

 

 

その横には、和紙畳ではなく、本物のい草を用いた畳部屋☆

ご来客にも対応できるようにと造られた空間で、

い草の香りに癒されるとともに

経年変化も楽しめる素材で、過ごすほど味が出ることでしょう。。。

 

 

子供部屋にもあった長押(なげし)は

服などを掛ける用に採用されていました!

掛けるのみならず、絵や写真などを飾ることもできますね♪

 

 

その奥には、壁紙が可愛くて

たっぷり収納できるウォークインクローゼット!!

上段の空いた空間にも収納が^^

そして突き当たりの壁は

風が通りやすいようにと、天井までありません。

視界が抜けて、実際より広くゆとりを感じました!!

 

 

そしてその隣に位置するのは

篭り感のある、お子様と一緒につかえるデスク。

 

 

こちらはガラス窓で間仕切られていて

扉はありませんが

リビングでの音もあまり気にならず

とても集中できそうな、居心地の良い空間でした!

 

 

ここにはなんと電子ピアノが入るそうです!

各ご家庭の生活の特徴に合わせて造る

造作家具を導入できるのもリノベーションの良さですね。

 

 

キッチンにも見所が沢山ありました!

 

 

背面の造作家具は

ガラス戸がついていて、埃などを気にせず

見せる収納ができるのです♪

 

 

 

また、シンクの奥側には少し奥行きを作っており

右端にはコンセントも!

お料理中に携帯を見ながら充電出来たり

調理器具にも使えますよね♩

 

 

そして、こちらの壁は

一見通常のクロスが貼られているように見えるのですが、

中にプレートが入っていて、

マグネットなどをくっつけられるのです!

大切なメモや、お手紙などを貼り付けることができますね⭐︎

 


 

いかがでしたでしょうか??

 

お客様と弊社のスタッフで作り上げた

“お客様らしさ”がたくさん詰まったお家でした!

 

リノベーションをお考えの方や、ご興味のある方は

参考にしていただければ幸いです⭐︎

 

皆様のご来店を心よりお待ちしております^^

リノベーション

フローリングの種類

こんにちは

シンプルハウス コーディネーター伊藤です。

リノベーションで主にお部屋の設備機器や内装材、インテリアなどのご提案をさせていただいております。

 

早速ですが今回は、インテリアの重要なパーツであるフローリングについてご紹介いたします。

 

 

【木質フローリングの種類と特徴について】

フローリングは無垢フローリングと複合フローリングの2種に大きく分類されます。

この二つは製造・加工方法に大きく違いがあり、一枚ものの天然木を使用したものが無垢フローリング、基材とは異なる合板の上に衣装をつける複合フローリングと言われます。

断面を見ると違いがよくわかりますよ。

さらに複合フローリングの中でも表面の衣装の違いで3種類に分かれています。

・挽板フローリング

・突板フローリング

・シートフローリング

 

いきなりフローリングの名前が沢山出てきましたが、それぞれ特徴がありますので順にご説明いたします。

 

【無垢フローリングについて】

 

 

リノベーションならではの無垢フローリング。

これを貼りたい!という憧れがある方も多いのではないでしょうか。長年人気のフローリングです。

冒頭でも説明した通り一枚ものの天然木を使用しているので、天然木ならではの多彩な木目や材色の濃淡が見られます。

 

また経年劣化により色味に変化したり、年数を経てツヤが出てきます。使えば使うほどお部屋に馴染んできますよ。

またお引渡しの時にはお家が心地良い木の香りがすることもあります!

天然木ならではの特徴ですね。

 

「良い点もたくさんある無垢フローリングですが、注意点もございます」

1,湿気や寒暖によって木が反ったり伸縮したりします。

一枚ものを使っているので、天然木特有の乾燥による膨張・伸縮や、湿気による反りがなくなるわけではありません。

そのため施工してしばらくするとフローリングの間に隙間が開いてきたり、ぎしぎしとした音が鳴ったりします。

木の特性なので施工に問題があるわけではありません、これも味と感じていただければと思います。

 

2,マンションに施工する場合、遮音規定で床上げが必要な場合がございます。

写真の通り無垢フローリングにはクッション材などはついておりません。

そのためマンションに施工するときは床とフローリングに空間を作り遮音等級をとっております。

大体15cmほど床上げをすることがほとんど。他の居室と段差ができる可能性も御座いますのでご注意くださいませ。

 

とはいっても天然木の良さもまだまだあります。

無垢フローリングで扱われている樹種には種類がたくさんありますので、今回は良く使われる樹種をいくつかご紹介いたします。

 

❝オーク材❞

オークはブナ科に分類され、25M~40Mの大きな木になります。

硬く重量があり耐久性が高いので、フローリングや家具によく使用されます。

少し黄味がかった色が特徴で経年変化により色味が増します。

いろんなインテリアに合わせやすく弊社の施工事例でもよく使用しております。

 

 

❝バーチ材❞

カバノキ科の樹種

「シルバーバーチ」とも呼ばれる美しい白が特徴です。

バーチは細く長く育つ木なので、フローリング巾も細いものが多いです。

 

 

❝チーク材❞

世界三大銘木の一つとされている樹種です。

経年変化で上品な赤褐色に変化します。ヴィンテージ家具との相性がとてもいいですね。

多くの油を含んでいる為、防水性に優れている樹種です。

こちらの事例はパーケット張りという正方形に加工されたフローリングを市松模様に貼ったもの

さまざまな貼り方ができるのも無垢フローリングの特徴です。

 

 

❝スギ材❞

日本の木、固有種で、特徴的な節がポイント。

空気を多く含んでいる為、足触りが良く柔らかい木です。

杉自体に断熱性、蓄熱性があるので年中過ごしやすいといわれている樹種です。

 

 

❝クリ材❞

個人的に一番お気に入りの樹種です。

色味はオークによく似ていますが色むらが少ないのが特徴。独特の温かみのある色合いとはっきりとした力強い木目がでてきます。

綺麗な色合いですが、耐久性や堅さもしっかり備えているのが特徴。

 

 

私が選抜してご紹介しましたがまだまだ樹種の種類はたくさんあります。

木の特徴から調べていくと樹種の世界は奥が深くとても面白いですよ。

ぜひフローリング選びの参考にしてください!

 

 

さて続いては、、

「複合フローリングについて」

 

弊社でよく使用するのはこちらのクッション材がついているもの

無垢フローリングの時にも紹介しましたが、マンションリノベーションでは管理規約がある為、このような遮音等級のとれるクッションがついたフローリングを使用しております。

一枚で施工できるので、床上げの必要がなく施工性も良いのでおすすめです。

 

 

  • 挽板フローリング

無垢フローリングの次に、天然木に近い見た目に施工できるのがこちらのフローリング。

挽板とは、木をのこぎりなどで挽いて切った板のことで10mm~20mmほどの厚さで加工されます。

見た目は無垢フローリングにほとんど変わりませんが、冒頭で説明した通り、構造が違うので踏み心地は無垢とは変わります。

また一枚ものではないので無垢のデメリットである板の反りや膨張がないのが良い点です。

 

  • 突板フローリング

突板とは挽板よりさらに木を薄くスライスしたもの。(大体0.2mm~0.5mm)

見た目は本物の木ではあるものの、触り心地は無垢フローリングと比べると硬く感じる印象

また今はフリーワックスのものが出ており、基本的にワックスがけは必要なしで大丈夫です。

後々紹介するシートフローリングより滑りにくい為、ペットがおられるご家庭にもおすすめです。

 

  • シートフローリング

こちらも名前の通り表面に木目など模様がプリントされたシートを貼っているフローリングです。

ぱっと見ではわからないくらいリアルな木目がプリントされています。

色むらがなく、品質や仕上がりが均一なのが特徴。

色味、デザインの種類も豊富にあります。

 

 

 

 

左から順に挽板、突板、シートです。

写真だと見分けるのが難しいですが、実物の触り心地や細かい模様はやはり違いがでています。

お打合わせの際にはサンプルをご覧いただけますのでぜひ違いを感じてみてください。

 

今回はフローリングの種類をご説明しましたが、種類が沢山で何から選べばいいのか、と思う方もおられるのではないでしょうか。

リノベーションをされる際には様々な目線から、お客様のお家に合うものをご提案させていただきます。

 

ぜひお客様らしい理想の暮らし作りのお手伝いをさせてください。