さてみなさん、
突然ですが、子供時代の夏の思い出といえば何を思い浮かべますか?
田舎で海水浴、キャンプファイヤー、ラジオ体操のハンコ、夏休みの宿題、朝顔の日記、
夏休みの工作・・・
この夏、シンプルハウスでは、普段はあまり皆様が接する事のできない職人さんたちをお招きし、
いえ作りのプロが教えるひみつ基地をみんなでつくってしまおう、
という夏のイベントを開催しました。
その内容をリポートしたいと思います。

 

 

当日、本当にお客様が来てくださるか、
準備しながらスタッフはどきどきしながら待っておりました。

 

 

そんな心配をよそに、多くの方にご参加いただきました。
まずスタッフが、本日お招きした先生(シンプルハウスの職人さん)のご紹介や
小屋の建て方の説明をします。
お子様たちは真剣に説明をきいてくれております。

 

 

釘やビスを使って骨組みにパネルとめ付けていきます。
初めて道具をさわるお子様もいらっしゃいましたが、
一からステップを踏みながら、一緒に作業していきました。

 

 

パネルができたところで、いよいよパネル同士をくっつけます。
だんだんと形になってきました。
(人が集まりすぎてもみくちゃになっております。)

 

 

お子様たちもすっかり道具の扱い方に慣れてきました。
その姿勢、上達ぶり、クオリティーの高さに職人さんたちも驚いております。

 

 

自由に開口をあけたり、塗装をしたりしてもらいました。
我々が思いつかないお子様たちの発想には本当に驚かされます。

 

 

いよいよ家の形に近づいてきました。
ペイントが激しくなって、こってりしてきました。

 

 

ハシゴを外から開口部に引っ掛けて、小屋の中にジャンプする、
という遊びがこどもたちの中では大ヒット!

 

 

完成後は、それぞれ一人づつ今日の感想を述べていただきました。
「今日はめっちゃ楽しかった。」という嬉しい感想に、思わず「うるっと」きました。
今日は?教えている側の職人さんの方も、いきいきと輝いておりました。

 

 

完成を終えると、基地でお菓子タイム。
小屋の中でのこどもたち同士の打ち解け具合が早いです。

 

 

終了時間になっても、みんなのものづくりの興奮は冷めやらず、
なかなか終らせてくれませんでした・・・

 

 

今日の出来事を、子供時代のいい思い出として持ち帰っていただき、
そして将来、これがきっかけに第二の大工さんや職人さんになってくれる人が
出てきてくれると、嬉しいですね。

 

今日も一日、ありがとうございました。

 

シンプルハウス やぎ