毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区 12月23日(土)マンションリノベーション見学会 in 大阪市北区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

MENU

毎週金曜夕方開催☆失敗しないための中古+リノベセミナー&相談会 

12月16日(土)マンションリノベーション完成見学会 in 大阪市福島区 12月23日(土)マンションリノベーション見学会 in 大阪市北区

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

※年内は12月29日(金)まで営業しております。

スタッフのつれづれ 新着情報 未分類 社長ブログ

出版するということ。10ヶ月の戦い。

私が出版するということは

私ががお客様に伝えたい。共感いただきたいなど、強い思いが無ければ

作れないと考えます。

そこから想いを書き並べて章立てが、編集者の協力を得て出来ます

 

 

 

幻冬舎さんから2冊めに向けて、前回と随分 守備範囲が広くなりました

「不動産から家」を買う時代は終わり

「住みたい街から物語を買う」

よくよく考えてみれば住まいは「物」ではなく「事」の塊

「立派な家を買うより、住まう働くことを考えた家創り」がとても大事なのに。。

 

 

 

 

やはり、不動産屋に先に行ってしまう。

それは決して間違いではないのですが「旅」と同じで

何をしたいか、どんな生活になるのか、、、そしてその家は本当に一生住むのか

意外と考えない。

宝くじあたったらええなあ的に、いい家ないかなあああ、は

不動産業者の思う壺、、

この本は決して暴露本にしない夢を現実にするコンセプトで始まりました

 

 

 

 

今まで数多くのリノベーションをのべ2000案件を超えて携わり

良品計画MUJIや蔦屋書店などでセミナーを通じて

お客様の想いを直接 聴く事ができその中から多くの問題から課題が見えてきました

 

 

 

 

実際は不動産屋さんで思ったより高すぎる家を買ったり

リノベーションが出来ない家を買ったり、、、

家だけのローンで早く決済をしてしまい本質的なリノベの予算が無かったり

「物=家を先に買う」と何かと不都合が多すぎることに気付かされます

 

 

 

 

住まいは物語

「暖かい明るい陽射しで編みものがしたい」とか

「窓際ににゃんこが居てその風景を夢見てたり」

「遅くに帰ってすぐにコートを脱いで、、、、」など

一見 不動産には関係無いと思われることが実は大きく係る。。。

amzonからご購入出来ます

 

なのにこの時代にこんなに業者論理が通ることも少ない業界

私達は一級建築士事務所でリノベーション専業のシンプルハウス

インテリアや空間を見せる家具、窓装飾、照明、ヴィンテージ家具やアートギャッベを扱う

SIMPLHOUSEと宅建不動産業のクラスカハウスが一体となったご提案をしています。

 

 

 

住まい方や暮らし方そして

売却まで視野に入れたご提案とご提言を「本」を通じてまとめました。

家をうらない宅建業クラスカハウス

「中古住宅買うなら不動産屋に行く前に買う本」です。

 

 

インテリア スタッフのつれづれ 新着情報

ロンドンの1階に住む

こんにちは!

連日コロナウィルスの報道に、みんな緊張感を走らせているものの、

マスクはほぼ誰もしていないロンドンに、一時的に住んでいますシンドウです。

 

光と立地の利便性を求めて、隣の駅のイーリングブロードウェイ付近に引っ越しました。

 

 

期待に胸膨らませながら、新しい住み家に歩んで行きます。

左右の所有者の管理状況で、同じ建屋でもかなり違いが見て取れます。

右側がホテルになるのですが、右側で良かったと思いました。

 

 

これは別の建物ですが、このように長屋になっていても、

自分の所有している区画は壁の色を、自由に上からペイントしても良いようです。

いい感じのレンガが塗られてしまい、ちょっともったいない気もしますが、、、、

 

 

部屋は正面玄関からではなく、右側の勝手口のようなところから、入るようです。

12Aの部屋はこちらだよ、という表示がありました。

ちなみに手前に見えているのが、ずっしりとした作りのゴミ箱で、いつ入れてもOK。

分別は意外と雑で、缶とプラは一緒。。。。

ドイツのように細やかなエコ精神はありません。

 

 

すごくラフな作りの、門扉を開けると、2棟、おうちが並んでいました。

写真に写ってませんが、ステップが一段あり、床上高は40㎝くらいです。

 

管理人と直接会うことがなく、鍵が指定の場所にあるというタイプで、

ちょっとやな予感はしたのですが、

 

 

12Aの1も、郵便受けのネジも外れてるし、いいかげんな管理だなと思いました。。。

 

 

郵便受けの後ろ側はこのようになっていて、日本のように「受け」はないのが一般的です。

郵便物はそのまま床に落ちて届きます。。。。

 

 

こじんまりとはしていますが、

日の光が入るってやっぱり心地よいなと、日々感じています。

到着した日は、雨で「あれ?思ったほど明るくない」

見えるのは壁だし、、、とだいぶがっかりしたのですが、、、、、

 

ちなみに、奥の変な場所に、椅子を置いているのは、背もたれの一番上の部分から、

「おじさん臭」がしてくるので、追いやってます。半径50㎝が危険エリアです。

 

 

奥の窓から見えるスペースです。

外からの目線は入らず、光はしっかり入って来ます。

 

ここもやはり、同じ会社のものと思われるビルトインキッチン。

右が冷蔵庫で、幅は280㎝程度で、一番使いやすかったです。

右の斜めにカットされている部分が、2Fへの階段部分ですね。

 

 

ダイニングテーブルの位置関係。

こっち人はガラスのテーブルが好きなんでしょうか、

もういいよ、、、ってくらい、住むとこ、住むとこ、ガラスのテーブルが続きます。

汚れが目立ちまくるし、今の時代ご飯の写真を撮ろうにも、「映え」が最悪です(笑)

 

 

キッチン横の謎のスペース。使い方が全く分かりません。

スーツケース幅になっている気もしますが、棚にしておくばきだと思いません?

 

スパンコールとベルベット生地という、

理解できない趣味のクッションも、奥に追いやってっておきました。

 

 

寝室の出窓、ここから朝、光がLDKまで入ってくるのがうれしいです。

出窓の微妙な空間に、アイロン台を置きましたが、

一般の方は植物を置かれたりするそうです。家具の配置が難しいエリアです。

あと、リビングにもあった、謎の丸いウォールミラー?

顔を映すわけではない箇所に、インテリアとしてミラーが使われているのを目撃します。

 

ちなみに、左側にちらっと見えている赤いラインの入った袋が、

寝具などのストックが入っている袋なのですが、

こういう置き方も、最初だいぶ気になりました。今は慣れましたが。

 

 

ベルベット素材の、ベッドヘッドと、キラキラした鋲。

てかてかのブロンズのナイトランプ。うーん、、、わからないです。。。

 

 

これが一般的な家庭で使われている、セントラルヒーティング方式のパネル。

家の中に4か所あり、ほぼ付けっぱなしで過ごします。

床上15㎝くらいのツマミで、強弱を調整するのですが、握力の弱い私には、

ひねりにくいの何のって。。。。。

バスタオルや洗濯ものを上に乗せると一瞬で乾きます。

乾燥機ではなく、乗せて乾かした方が断然早いです。

 

洗濯機は、今回ビルトインに入っていませんでした。

洗濯したものを上で広げられるからか、こちらの方が使いやすいです。

 

サニタリー空間に入るにあたり、床が30㎝くらい下がります。

狭い空間でこけやしないか、ちょっと不安になる段差です。

日本はこの空間が上がっていることが多いので、不思議です。

 

 

水回りは3つ一緒は相変わらずですが、左右に広がり、これまでで最も快適なゆったり感。

トイレットペーパー置きは、やはりないので、セントラルヒーティングが置き場に。

トイレの上にあるのが給湯器で、ここからヒーティングの熱が作られています。

 

 

ちなみに、「え!?鍵かからへんやん?」って一瞬慌てたのですが、

イギリスでは、ドアハンドルをこのように上げてから、開錠、施錠します。

何も説明がなく自分たちで調べましたが、他の国の人は分からないですよねーー。

 

カーペットのシミが汚いなあと思っていたのが、ホコリだったり、

管理会社と掃除の方が別で、掃除の方が始末に困ったであろう、

これまでのゲストの忘れ物や、郵便物がそのままになっていたり、

管理のいいかげんさに、入居当日は、ちょっと気が滅入りましたが、

今はすっかり何でもなく、このコンパクトさと、光がとても心地良いです。

 

お国柄がにじみ出ているなあ、と感じた物件でした!