ネパールと日本の時差は3時間30分

香港を経由してネパール国カトマンズに入りそこから乗り換えポカラへ

ヒマラヤ山脈は奥深いです。
高度も数日間かけて登山基地となるベースキャンプとなります。

8000M級を登るのは時期が遅く雨季の前5.6月頃

今は乾季ですので地道も多く埃っぽい街並みです。

国内の移動は山岳地帯なので道路が整備されておらず

車なら7時間飛行機なら20分と言った感じですがまともな時間に飛びません

1時間遅れは良い方です

この飛行機は2列なんと操縦室もCAさん見せてくれました。

なんだかゾックとするとともに、、、、

そこから車で約2時間、遠くにアンナプルナ山脈に2峰、フィッシュテールと呼ばれる

Machhpuchre標高6993Mが視えます。

ルートの中にも村があり人々の厳しい暮らしを感じます

手前のとたんのお家と向こうの鉄筋の家屋の差は何故でしょうか不思議です

手前は6畳一間の家でトイレ台所も外です。

厳冬期の暮らしを考えると家族四人胸が痛みますが、幸せの定義が違うかもしれません

この子の目の輝き人懐っこさ、マスクなんんともお洒落。

幸せな目つきをしています澄んでいるでしょう。和みます。

街があり村が有り厳しい山中で過ごす家族もあり、、

山が近づいてきます

左の旗は仏教徒の証、ヒンヅー教と半々だそうです

Machhpuchreの夕陽ですフィッシュテールと呼ぶそうですが

この位置からは解りません

日が落ちると、、暗黒の前に岩肌がグレーになります

日本ではありえない色合いです、岩肌が鏡面で下から雲が上がり

気温は急降下するから出る色合いかも知れません

アンナプルナは山脈の名前で日本で言うと「北アルプス」と言っています

エベレストはもっと東の位置にあります

この山はアンナプルナ2峰と呼んでいます。

初雪は降り始め気候の変化を告げます。

ネパールは不思議な国 なぜなら約兵庫県の南北の距離に1000Mから8000M高度差

なんと7000Mが鎮座存在する国その北側は中国

飛行機で15分がバスや自動車では悪路を7時間要します。

北は中国、南はインド、東はブータン、西もインド

ほとんどがドイツ人、アメリカ人、驚いたことにオランダから自転車で来たカップルも居ました

今は乾季、5.6000M以上の登頂は雨季に入る5.6月頃

人々の暮らしを感じながら村から村を通じて頂きにたどります。

2018-10 October~November