8月24日、9月7日、28日(土)3回で解る!新しい時代を生きる「中古を買ってリノベーション」セミナー

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8月24日、9月7日、28日(土)3回で解る!新しい時代を生きる「中古を買ってリノベーション」セミナー

無骨とシンプルのさじ加減

OUTLINE

所在地
大阪府
築年数
37年
面積
71㎡
工事費
905万円
工期
60日

DESCRIPTION

ここは、川のそばの素敵なマンション。手に入れるまでの経緯が、なかなかで。Kさん夫妻は「子育てにいい環境」を優先し、大阪市内の西区、北区、天王寺区で探すも、なかなかの人気エリア。物件はなかなか出ないし、いいなあと思うと高い。だんだん、物件探しに疲れてきます。そんな時、自宅のポストインチラシをマメにメールしてくれる会社の方から送られてきたチラシが、この物件。「実は、前から気になる物件だったけれど、あきがなかったんです」。

すごい出会いですね、もちろん、即決です。

デザイナーのおふたりのキーワードは、「シンプル」「無骨」「やりすぎず」。キッチンはモルタルで仕上げ、床に使った幅広オークは、節が多めのユニークさ。あとは色や質感のバランスをイメージしながら、塗装、剥き出し、クロスの分量を決めていきます。これが、絶妙。大きくて邪魔だと思っていた梁は、剥き出しにすることで真っ白な空間にそのカタチが際立ち、チャームポイントになりました。対角線上にあるクロゼットと子供室は、両方とも角をナナメにカットすることで、洗練された印象です。

65インチのテレビありきのリビングは、かなりの攻防戦。「壁は絶対塗装にしたい」「配線があるのでそこだけ壁をつけますか?」「むしろその配線がカッコイイと思えるデザインお願いします」という難易度の高いリクエストも、スチール管に配線を通してすっきり。こだわりと工夫とおさまりのガチ勝負です。

でもだからこそ。「自分たちのうちだけど、すごくいいよね」。

STAFF

「提案に乗って頂けるかどうか」、意外とこれがリノベ成功の分かれ目だと感じるのですが、
こちらのお施主様は強いこだわりの中にも、我々からの提案(洗面の配管やパーテーション等)を受け入れる柔軟性も兼ね備えておられて、「そりゃ成功するわ」という感じでございます。
キッチン収納に組み込んでいるのはMUJIの家具なのですが、このテイストにも合うMUJIの家具の懐の深さに凄みを感じます。

モルタルで仕上げたキッチン、床はユニークな幅広のオーク、剥き出し、白塗装、クロスのバランスが絶妙

キッチンからLDをのぞむ。右はモルタルで仕上げたキッチン、左はLDから見えないように壁で囲った冷蔵庫。「冷蔵庫前のちょっとした空間が、私の癒しの場所になりました」。右奥のクロゼットはナナメにカットすることで収納力アップ

LDKの中にあるワークスペースは、少し壁を立ち上げてアイアンであしらあい、優しく空間を間仕切る。ジェルデランプが壁からにょきっとはえている!

無印良品の家具のサイズにあわせて棚を造作。キッチンに壁付けしたジェネラルビューのライトは、配線をあえて上からたらす感じにこだわった

子供室は真っ白な空間に、(見えないけど)水色のクロスがアクセントに。真っ白な本棚、整理整頓

「本を飾りたい」とのリクエストから、廊下に本棚を造作。LDKへの大きな扉はアイアン×ガラス。ゆっくり閉まる蝶番を使っている。配線はスチール管ですっきり

「壁は剥き出しにしたい」とのリクエストから、水道管をデザインした洗面台。「湯と水を分けましょうかと提案していただき、結果デザイン的にもすごくよかったです」。カクダイの銭湯用水栓を採用。有孔ボードで間仕切った

アメリカレビトン社のスイッチボックスはポコっとしたフォルムがかわいい

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