3月2日(土) ~ 5月6日(月) コーディネーターと考える! 窓まわりフェア 3月2日(土) ~ 5月6日(月) 春を彩るインテリア照・座・食

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

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3月2日(土) ~ 5月6日(月) コーディネーターと考える! 窓まわりフェア 3月2日(土) ~ 5月6日(月) 春を彩るインテリア照・座・食

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

シンプル・マニア|87

OUTLINE

所在地
大阪府
築年数
20年
面積
68㎡
工事費
1200万円
工期
60日

※工事費・価格は施工当時の価格となります

大阪 中古マンションのリノベーション工事で完成した住まい I邸

DESCRIPTION

Iさんご夫婦は、つきあっている頃から毎週ふたりでシンプルハウスのストアに通っていたというシンプル・マニア。だから、シンプルハウスで買い集めた家具がたくさんあります。

「アートギャッベ展で衝動買いしました」というアートギャッベから始まり、マス目が31個あるマンスリーシェルフ、ヴィンテージキャビネット、カウチソファなどなど。「シンプルハウスで扱っている家具は、質がよくてラフ感もあり、バランスがいいんです」。

だから、「モノが溢れて、キッチン狭くて、落ち着けなくて、生活ストレスマックスで、イライラ」する奥様を見かねたご主人が、「家、買わへん?」と提案したときも、「じゃあ、物件探しもリノベもお願いできるシンプルハウスへ行こう」とすんなり。窓がたくさんある、川辺の景色のいい物件は即決だったようです。光がいっぱいで、とても明るいですね。

ディテールにこだわるご主人の「推し」で実現した、憧れのヘリンボーン。「私はうるさくならないか不安でしたが、迫力はあるけどしっくり。今では気に入っています」と奥様。目指したのは、上質感。ヘリンボーンに合わせたのは、白×ネイビーのクロス。間接照明で浮かび上がるキッチンはせり出した板張り天井と相まって、完成度の高いこと。窓辺のワークスペースは、「景色を楽しみたいから」とあえて掃き出し窓の下部分を塞ぎ、上だけ楽しむ引き算デザイン。

面白いのが、「悩みに悩みました」という寝室+書斎。ドアをあけると、低い壁で囲まれたベッドを中心にくるりと回遊できる動線で、適度なこもり感と開放感がクセになります。「こちらの要望をバランスよく、うまくまとめてくれたのは、さすがプロ!と思いました」

さて。最初にお話した家具たち。アートギャッベとレザーのカウチソファはリビングの主役でヘリンボーンとの相性もぴたり。ヴィンテージキャビネットとマンスリーシェルフは、寝室と書斎にぴたりとハマる場所をつくってもらいました。家具を愛おしむ。空間を愛おしむ。生活を愛おしむ。そんなIさんの情熱を感じて、ちょっと感動です。

STAFF

ストアからのお客様であるI様のために、お手持ちの家具を如何にプランに組み込むか?初回の打合せから、インテリアをビルトインしたご提案をさせて頂きました。
現地調査に伺った際まず思ったのは、水廻りの使いにくさと空間の無駄です。
キッチン→洗面→ユニットバスの動線ですっきりと使いやすく。
玄関扉を開けると目の前に壁があり圧迫感があったので、大きなガラスの開口で開放的に。
何より本物件の良さは、窓からの眺望!
眺望を望める窓辺のワークスペースは、初回の提案より採用頂きました。

以前より弊社ストアに多数ご来店頂きましたI様ご夫婦。私より弊社を良くご存じかもです(笑)愛着ある家具や、お気に入りのもので埋め尽くされたI様邸。見所満載ですね☆
生活の中に愛着あるものがあることは、人を思う気持ち心の優しさを、自然と育んでいるのかな~と考えます。すごく素敵なお2人の住まいに携われたこと、心から感謝致します!ありがとうございます。

行き止まりの多い凸凹した閉塞感のある空間から、風通しのいいフラットなすっきり空間へ。キッチンはモデルルームを参考に。サンワカンパニーのアイランドキッチン、Iさんがリクエストしたちょっとせり出した板張りの天井、白×ネイビーのクロスにシックなフロアタイル、ストアでも使っているモスグリーンのタイル、床の蹴込み、すべてが絶妙なバランスで、完成度が高い。キッチンボードはシンプルハウスで取り扱う、サイズに合わせて発注できるセミオーダー家具「PITARI」シリーズ

せり出した天井と床の蹴込みに仕込んだ間接照明で、キッチンが浮かび上がる

LDKには経年変化が楽しみなナラ材のヘリンボーンは、白とネイビーのクロスやシンプルハウスで購入していたアートギャッベやカウチソファとも相性がいい。大きな灯り窓の向こう側が、抜け感のある広々玄関

ドアをあけると、寝室+書斎の大空間。ベッドを中心にオープンクロゼット→ベッドルーム→書斎(ドア付き)→オープンクロゼットと、くるりとまわれる回遊動線になっている。まずは、最初のオープンクロゼット部分(右側)。左側にはシンプルハウスで購入したヴィンテージキャビネットがぴたりとハマっている!「手持ちの家具を埋め込むのは提案してもらい、面白いなあと」。有孔ボードは収納に便利

そして、コルクの床材と緑のクロスで森林の中にいるような癒しのベッドルーム。ベッドヘッドに注目。板張りの向こう側が先ほどのヴィンテージキャビネット。その両側の凹は「寝る前に本を置きたい」とのリクエストから、ベッドで使える収納に。前の写真と見比べてみよう。低い壁に囲まれているので、こもり感もありながら、開放的。時計の壁の向こう側が書斎になっている

そして、ベッドルームから書斎を抜けると、最初のオープンクロゼットへ。ここにもシンプルハウスで購入したマンスリーシェルフがぴたりとハマる!「当時、溢れた本を収納する本棚を探していたのですが、なかなか見つからず。そこで見つけたのがこのマンスリーシェルフ。重すぎず、奥行きもぴったり。これしかないと購入しました」。そんなお気に入りのマンスリーシェルフを活かしたくて、「大きなマンスリーシェルフを!」とリクエスト。「すると、マンスリーシェルフを埋め込みつつ、同じ素材で大きな棚をつくってくれました。扉も同じ素材です」

水廻りの使いづらさを解消するため、水廻りは大移動。キッチン→洗面室の新たな一直線動線は、「すごく便利です」と好評だ

マンスリーシェルフがおさまる書斎の本棚。黄色の鳩時計はシンプルハウスからのプレゼント。「実はこの鳩時計、ずっと前から気に入っていたので、オープンハウスをする時に、『購入したいので持って来て下さい』とお願いしたら、何だか様子が変。実はその時点で、すでにプレゼントしようと決めてくださっていたみたいで、慌てていたようです(笑)」

INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]

アートギャッベとカウチソファ

¥650,000

ダイニングテーブル&チェア

¥470,000

アートギャッベ

¥100,000

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