10月19日(土)/マンションリノベ後の住まい見学会 IN大阪市中央区 10月20日(日)省エネリノベのポイントと補助金についてよく分かるセミナー 

10月19日(土) ~ 10月27日(日) simplehouse × graf POPUP

10:30-18:30

→※8月19日より営業時間を変更させて頂きました。

※毎週火曜日が定休日となります。

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10月19日(土)/マンションリノベ後の住まい見学会 IN大阪市中央区 10月20日(日)省エネリノベのポイントと補助金についてよく分かるセミナー 

10月19日(土) ~ 10月27日(日) simplehouse × graf POPUP

10:30-18:30

→※8月19日より営業時間を変更させて頂きました。

※毎週火曜日が定休日となります。

ファミリーディスタンス|117

OUTLINE

所在地
大阪府
築年数
18年
面積
69㎡
工事費
725万円
工期
2ヵ月

※工事費・価格は施工当時の価格となります

大阪 茨木 中古マンションのリノベーション工事で完成した住まい K邸

DESCRIPTION

パパが独身時代から使っている、2m20cmの大きなテーブル。勉強する娘ちゃん、仕事をするパパ、料理を仕込むママ。いろんな姿が浮かびます。当初、キッチンはペニンシュラタイプも考えましたが、対面だとスペースをとりすぎる。そこでひらめいたのが、テーブルを囲むL字型キッチン。「テーブルは作業台にもなるので、コンパクトながらも使いやすい」と好評です。2人ともテレワーク=マストアイテムのワークスペースは、「リビングとつながりたい」と、木のフレーム×ガラスで、ゆるゆる間仕切りました。しかも、一番上をよく見ると、ガラスが入っていません。どうりで、抜け感が出るはず。面白いのが、ワークスペースと子供部屋とWICの関係性。ワークスペースの重厚感のある本棚が子供部屋への入口となり、宮古島ブルーが印象的なWICのアールの入口へとつながります。パーソナル空間を確立しつつ、心とドアはオープンマインド。みんながゆるーくつながる。これが、Kさんご家族のファミリーディスタンスです。

STAFF

いろんなタイプの椅子とコーディネートした、大きなテーブル。これを主役にするために、L字型キッチンにしました。ゴミ箱の上に収納は、「ダイニングにモノを置くクセがあったので、この収納提案は、助かりました」。床材ですが、リビングはオークの突き板フローリング、DKはフロアタイルに切り替え、メリハリをつけました

オールステンレスのL字型キッチン。「いろんなショールームで探したのですが、意外とない!」。結果、クリナップで見つけたそう。キッチンはタイル貼りが定番ですが、こちらはキッチンに合わせて、モルタル×ステンレス。「ステンレスの方がコスト安でした」。水切り棚、酒棚、調味料棚は、素材や大きさ、配置のバランスも◎。L字型のキッチン、エレベーターに入らなくて階段で運んだそう!おつかれさまでした!

リビングとワークスペース、Kさんの想い通りゆるーくつながっております。ちなみに水廻りですが、コストを抑えるため、お風呂と洗面はそのまま使っています

木のフレーム×ガラスの灯り窓。一番下はカモフラージュのため氷ガラスのFIX窓、中央は透明ガラスのFIX窓+回転窓、そして一番上。ガラスは入っていません!何てトリッキー

木のフレームの一部に溶け込んでいる入口がシンプルでいいですね。「入口の位置は迷いました。リビングとつながるか、廊下とつながるか。入口をリビング側にするとデスクが小さくなるので、結局、廊下側にしました」。ちなみに、このマンションを購入したきっかけは?「私の実家の隣の隣のマンションなんです。前から目をつけていて、あきが出た瞬間に購入しました!」。Kさん、早わざです!

実はこのワークスペース、ゆくゆく寝室にも使えるよう、デスクは2つにセパレート可、ベッドがちょうど入る大きさです。本棚は「見せ場」になるよう、通路に見立てて存在感のあるつくりに。リビングのエアコンが使えるよう、本棚と天井の間に隙間をつくっているのもポイントです

ワークスペースの重厚な本棚から見た、子供部屋、WIC。WICは廊下側とこちらに出入口がある2WAY仕様。宮古島ブルーの壁紙とアールのカタチ、アクセントになっていますね。「荷物が多いので収納はしっかり、というリクエストからつくっていただきました」。そして、本棚の向こう側は、ミニマムな子供部屋。左に見える引き戸、実は本棚と一体化させた箪笥です。家具店だったご主人の実家にあった大切な箪笥も、うまくインテリアに溶け込みました

INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]

食器棚

照明

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