ミニマルライフはテンポよく｜106

DESCRIPTION

ちょうど引越しを考えていた時期に、偶然会った友人がシンプルハウスでリノベしたと聞きつけ、Hさんはソッコー友人宅を見に行きました。「普通の間取りじゃないし、暮らしに添っているなあと。友達も住みやすい、雑貨店行くのが楽しいってずっと言ってるし笑」。娘ちゃんからも、「勉強机と二段ベッドが欲しい！」と言われていたことも後押しして、エイヤー。中古購入×リノベに突き進みます。シンプルハウスで早川さんにリノベ相談にのってもらう→実家近くの中古マンション情報収集→気に入った中古マンションの空き情報ゲット！→早川さんと現地調査に来て「いいですね」→バババって決まる。「この物件をお持ちの方が女性で、クラスカハウスも女性の方。なんだか、ワイワイ女子会しているうちに決まった感じです笑」。

予算との兼ね合いから、62m²とかなり限られた広さ。でも、友達がよく来るからキッチンは広くしたい。大きなクロゼットと子供部屋と寝室も欲しい。そこで、子供部屋は２つのデスク＋2段ベッド、寝室もベッドが入るだけのミニマルサイズにしました。子供部屋と寝室の間にワンクッション。ウォークスルークロゼットをはさみます。各部屋には出入口が２つ、灯り窓もあるので、家をくるくるまわることができますし、光と風も通り抜けます。よく見てほしいのが、間取り図の廊下のクランク。前の間取りのままキッチンを広くすると、LDKのドアがつぶれてしまいます。そこで、クロゼット部分をセットバック、廊下をクランクさせることで、キッチンを広げることができました。ココ、かなりポイントです。

あらゆる家具店やリノベ会社のインスタかスクショを撮りまくり、現像して初めて「自分が好きな感じがよくわかりました」とHさん。くすみカラーがお好みで、白×グレーをベースに黒を効かせます。担当者とも「好き」を共有していたから、「キッチンのタイルはやっぱりヨコですよね」「壁はクロスですよね」「寝室の照明、ちょっとづらしておきますね」と何でもポンポン決まります。「早いし、楽しかった」とHさん。だから「もう終わりですって言われた時は、すごく切なかった笑」。最後に「どこが一番よかったですか？」と聞くと、「夜景」と答えるHさん。もう、みんな大笑いです。

STAFF

プランナー

田口 和也

H様とは以前にリノベーションをさせて頂きましたお客様からのご紹介でしたのでプレッシャーはありましたが、初回のお打合せにてCNTの石村共、すぐに意気投合できたのがとても印象に残っています。間取りや内装もポンポンと決まり、工事の際は現地で細かな設計部分のところで熱くなってしまってました。（笑）本当に南面の景色、夜景は綺麗で日中、夜と好きなLDKで過ごして頂ける時間が増えたとのお言葉も頂けたのでとても嬉しく感じております！！

コンサルタント

早川 嘉幸