3月2日(土) ~ 5月6日(月) コーディネーターと考える! 窓まわりフェア 3月2日(土) ~ 5月6日(月) 春を彩るインテリア照・座・食

【 天神橋本店(レタス/IENOGU)】10:30-19:00(不定休)

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完全二世帯住宅のトランスフォーム|135

OUTLINE

所在地
兵庫県
築年数
20年
面積
100㎡
工事費
1480万円
工期
80日

※工事費・価格は施工当時の価格となります

芦屋  戸建てリノベーションをしたLDK H邸

DESCRIPTION

ママの実家は、もともと両親と祖母が住む、完全分離型の二世帯住宅。祖母が老人ホームに入って6年、「あいてて、もったいないから」と、家族で住むことになりました。しかし、すべてが祖母仕様。トイレ・洗面・浴室はアコーディオンカーテンで仕切られただけのバリアフフリー。DK以外に個室は2つ、当時受験生だったお姉さんが1部屋占領していたため、17歳だった妹さんは、「当時は2階の踊り場で勉強して、両親の間に挟まって寝てたんです!」と衝撃のカミングアウト。8年の間に娘たちも独立し、そしてようやくリノベーションです。実は親世帯の2階には、4つも個室があるそうで。「母から2階の2部屋使ってもいいよとお許しが出ました」と、親世帯と子世帯の間の「壁」を開口。3つの収納が合体したウォークスルークロゼットを通り抜けると、寝室へ、SOHOへ、親世帯の部屋へとどんどんつながりました。二世帯住宅、トランスフォームです。そして1階は、回遊動線は残しつつトイレ・洗面・浴室を独立、リビングを広くとれるよう再配置。LDKの入口には季節のアイテムや子供の作品をデコレーションできるよう、奥行きのない棚を設計。キッチンはパパとママが一緒に料理ができるよう、キッチンカウンターを造作したり、家電置き場の向きを工夫したり。整理整頓が苦手なママのために、ファイルを入れる棚ごと収納できるクロゼットを設計。フロートタイプにすることで、圧迫感解消です。そして、「ゆくゆく、ヨガや英語教室がひらけたらいいな」と、LDKをロールスクリーンで間仕切れば、好きなタイミングで、私的なダイニング、公的なスタジオや教室に早変わり。動かしやすい家具を選んでいるのもポイントです。

STAFF

2世帯住宅は完全分離が良い時、気配を感じられる距離感でいたい時などお互いの年齢やご家族との付き合い方によって様々です。
トランスフォームすることでH様ご家族にとっての最適解が生まれました。水廻りの大移動で動線も最適化。
欧米ではご自身でお家に手を入れて住まわれる習慣なので、ご主人様は工事中は職人さんの作業など興味津々。現場管理の谷とは言葉は通じなくても、完全に心が通っている様子にほっこりしました。
日本人も家に愛着を持って大切に住み継いでいきたいものですね。

H様がイメージする間取り内装など、イメージ写真を貼ったりメモしたり…思いが詰まったノートを見せてもらいながらお打合せしたことが印象的でした。事例写真には写っていませんが、窓まわりには出入りがあるところはカーテンを使用し、それ以外は「プリーツスクリーンのツインスタイル」を使用しています。シースルー生地と厚手生地を使い分けることで、外からの視線を遮りながら、日の光を室内に取り込むことができる窓まわりです。柔らかく光を取り込み、障子のような上品な採光を演出してくれるのもプリーツスクリーンの良さです。

芦屋の戸建てリノベーションをしたリビングドア

「子供の作品や季節のアイテムを飾りたい」とのリクエストから、動線の邪魔しないよう、奥行きのない飾り棚を設置しました。アイアンで落下防止、ブックスタンドにも使えますね。壁付けテレビもスッポリ。床暖房対応の突板フローリングはカバザクラを採用しています。ドアはママが大好きな水色で仕上げました

芦屋の戸建てリノベーションをしたLDK

LDKに入ると、光がいっぱいで気持ちいいですね。掃き出し窓の外側には樹脂デッキが広がります。入口から丸見えだったキッチンは位置を変更。造作したアイランドカウンターは、キッチン側が引き出し、逆側がオープン棚と両側から使えるよう一工夫。パパのこだわりはTOTOキッチンの食洗機。「海外仕様の前開き。すごく使いやすいです」。壁面収納には、英語の先生をするママの資料でいっぱいです。「当初は床から天井までの収納、と考えていたのですが、床暖房のためフロートタイプを提案してもらって。おかげで圧迫感もなく、かえってよかったです」。木目をキレイに見せるため、取手はなし。シンプルな手がかりで仕上げました

芦屋の戸建てリノベーションをしたLDK

リビングはセットバックさせて、スペースを広く。ブルーグレーのアクセントクロスが素敵です。「シンプルさんでリノベした友達もつけていました」と、LDKをロールスクリーンで間仕切って、リビングはヨガ教室や英語教室に変身予定。家具は動かしやすいよう、小さめをチョイス。実はパパのお兄さんがエクササイズの先生で、コロナ禍ではZOOMでエクササイズを習っていたとか。「コロナ禍で世界が近くなりました」とママ。リノベ以前は横のトイレの音がうるさかったようで、妹さんの友達は「セクシーなトイレだね」と一言。西側の壁はふかして断熱材を入れ、インナーサッシをつけることで、断熱性能もアップ。「前は暑かったのですが、だいぶラクになりました」

芦屋の戸建てリノベーションをした洗面

独立させた洗面台。窓をミラーボックスで隠し、扉の上下の隙間から光を取り込むことができます。自然光の間接照明。ナイスアイデア!しずくのカタチのタイルがカワイイ

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妹さんが勉強していた2階踊り場です。そして、アールがウォークスルークロゼットの入口。某住宅メーカーで建てられたHさんのおうちは、構造が2×4。2階の界壁面に開口部をつくり、子世帯と親世帯をつなげました。右側が和室、大開口なので和室と踊り場の一体感が感じられます。左側が洗面、その奥がトイレ。コラベルタイルもカワイイ

芦屋の戸建てリノベーションをした和室

セカンドリビングのような和モダンな和室はアメリカに住むご主人の家族がいつでも来日できるように。この収納は、ウォークスルークロゼット側からも使えます。「以前の和室は荷物でいっぱいでした!」。飾っているデザイン画は妹さんの作品。状態のいい天井は再利用しました。シンプル、エコ、使えるものは使う。これがHさんリノベのキーワードです

芦屋の戸建てリノベーションをしたウォークイン

ウォークスルークロゼットを抜けると、寝室へ。ここは以前、親世帯の部屋でした。そしてこの寝室を抜けると…

芦屋の戸建てリノベーションをした廊下

SOHOにつながります。SOHOは無垢床に刷新。扉は再利用しています。そもそも、シンプルハウスを選んだきっかけは?「シンプルさんのリノベーション冊子を見て、いいなと思っていたのですが、友達もシンプルさんでリノベしたことがわかり、やっぱりと。相談会で話しやすかったこともあり、シンプルさんにお願いしようと思いました」。「希望」と「具体案」を書き留めたノートを見せて、リノベに挑んだHさんでした。2人の娘さんはすでに独立していましたが、最近妹さんが帰ってきたとか

INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]

ダイニングセット

¥¥261,580

ソファ

¥¥73,568

カーテン(窓まわり)

¥980,000

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