10月13日(日)不安解消!『中古を買ってリノベ』の前に・・知っておくべきことセミナー  10月19日(土)/マンションリノベ後の住まい見学会 IN大阪市中央区 10月20日(日)省エネリノベのポイントと補助金についてよく分かるセミナー 

10月19日(土) ~ 10月27日(日) simplehouse × graf POPUP

10:30-18:30

→※8月19日より営業時間を変更させて頂きました。

※毎週火曜日が定休日となります。

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10月13日(日)不安解消!『中古を買ってリノベ』の前に・・知っておくべきことセミナー  10月19日(土)/マンションリノベ後の住まい見学会 IN大阪市中央区 10月20日(日)省エネリノベのポイントと補助金についてよく分かるセミナー 

10月19日(土) ~ 10月27日(日) simplehouse × graf POPUP

10:30-18:30

→※8月19日より営業時間を変更させて頂きました。

※毎週火曜日が定休日となります。

ツカズハナレズ|73

OUTLINE

所在地
兵庫県
築年数
18年
面積
65.8㎡
工事費
500万円
工期
49日

※工事費・価格は施工当時の価格となります

兵庫県 尼崎 中古マンションのリノベーション工事で完成した住まい Y邸

DESCRIPTION

【こちらの事例は2017年度リノベーションオブザイヤー/500万円未満部門最優秀賞を受賞しました☆】

美容師のYさんは、仕事柄「フツーの新築はイヤだ!」と中古×リノベをチョイス。「雑誌LIVESに掲載されていたシンプルハウスの実例が気に入って。剥き出しの天井とか栗の木をラスティックに仕上げた床の素材感とか、僕の好みにドンピシャ! もーこのプランを担当した増田さんにお願いしたい、ってヌー茶屋町店へ行きました」と、夫婦で笑いながら語ってくれました。

おふたりは高校時代からの知り合いで、ご主人はお父さんが経営していた美容室を受け継いだ事もあり、地元愛はハンパなし。美容室近くの賃貸が手狭になったことから探した中古物件も、「絶対同じ町内!」と地元にこだわりました。もともと分譲マンションが少ないエリアだったので、両実家から近いこの物件が出たときには、即決だったそう。

素材のこだわりもハンパなし。パインの床材はヴィンテージ風に塗装を施し、天井は剥き出し、壁はアクセントにグレーのクロスを選択。リノベのポイントは、子供室です。「オープンだけど、ちゃんと間仕切りたい」との要望から、扉のない大きな開口部を2つつくり、壁と天井の隙間で抜け感をプラス。「リビング横で圧迫感があるかなーと思いましたが、すごく開放的です」と奥さま。知り合いの小学校の先生からもらった机と椅子に座っているお姉ちゃん。三輪車で遊ぶ弟くん。ふたりとも、とってもマイペース。

実はプラン途中、奥さまの妊娠が発覚しました。そんな場合も慌てずに。ダイニングスペースだった部分を収納室に変更することで、将来の子供部屋を確保。子供室より壁面を凹ませることで、キッチンとほどよい距離感が生まれました。子供室の壁は針葉樹の板張り、収納室の壁はチョークボードを使うことで、なんだか楽しい感じ。「安い素材を使っているのに、こんなに面白くなるんやーとテンションあがりました!」とご主人。奥さまも「予算の関係であまり間取りは変えてないのに、ここまで変わるんやと驚きました!」。

STAFF

キッチンのタイルを一目見た時から、「これは再利用するぞ」と目論んでおりました。
世の中スケルトンリノベが基本みたいな空気が流れていますが、既存のものを生かすのもまたリノベーションの醍醐味なのです。
「殺さずに生かす」ことも選択肢に入れて頂けると、可能性が広がりますよ。

リノベがきっかけで知り合い、気が付けば、今はこちらのお施主様に髪を切ってもらっています(笑)
自宅から遠いのが難点ですが、それでも通いたくなる凄腕美容師さんです。



とてもフランクで温かいY様ご家族。そんなY様宅はおしゃれだけど頑張りすぎない、
ナチュラルにかっこいい空間を目指しました。
なんともいえない色合いのキッチンタイルはそのまま再利用、デザインが素敵な扉は
塗装で変身させています。全てを新しくするのではない、モノを活かしたリノベとなりました。
リノベしたらリビングに!と熟成されていたギャッベも無事お目見えしました。

弊社でリノベーションをする!というのがもはや目的レベルにまで達していたY様。初めてお会いした時、並みの弊社スタッフよりシンプルハウスに精通されていたのがとても印象的でした(笑)殆ど全てを増田に委ねて頂き完成!賞も頂き感謝☆

針葉樹の板張りやチョークボード、剥き出しの天井、パイン材など、素材感が面白いLDK。左側手前が子供室、左側奥が収納室。だんだんに間仕切っているのがよくわかる。壁と天井に隙間を設け、LDK側の圧迫感を解消している

仲のいいYさん家族。子どもたちはハンモックで遊んだり、走り回ったり。床の無垢のパイン材は「アートギャッベに合うように」と選んだ

既存のキッチンはそのまま、前の壁をとることでオープンタイプに刷新。鮮やかな水色のタイルはそのまま活かし、キッチンの面材を木材に変えることでコーディネート。「キッチンの床面はLDより少し下がっているのですが、そのおかげで子供と話しやすいです」

キッチン横にスペースを設けるために斜めにカットした子供室。壁のアイアンは「数年前に購入した作家モノですが、ようやく飾ることができました」とYさん。チョークボードはお子さまおいる家庭に人気のアイテム。「前は3LDKで個室は特に日当りが悪かったのですが、今は少ない光を家全体に巡らせていい感じです」とYさん

廊下からLDKをのぞむ。子供室の壁と揃えてLDKのドアも斜めにカット。実は玄関の上がり框も同じように斜めにカットして、住まいのデザイン性がアップ。LDKのドアはオリジナルだが、右側のトレイのドアなど、その他は既存ドアを塗装することで再生している

タイル使いがかわいい洗面室。実験用のTOTOシンクは大人気

黒板塗装のチョークボード。「それぞれのスケジュールを書き込んでます。みんなで共有できて便利ですね」と奥さま

既存のキッチンも扉面だけ変えることでまったく違う雰囲気に。アイアンの把手×木材がリノベした空間にぴったり

INTERIOR [ 上記の事例では以下の商品を導入しました ]

ハンモック

¥13,500

照明

¥7,500

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