ナナメ壁の向こう側｜35

DESCRIPTION

乗り気な奥様に付き添う形でやってこられたご主人様でしたが、プランのお打ち合わせを通してリノベーションの持つ可能性に開眼。秘められていた「ああしたい、こうしたい」がみるみる引き出されてきました。最終的にはご主人様の趣味のスペースが最大の見どころに。
以前は北側の一室にこもって弾かれていた趣味のギターでしたが、工事後は南側のリビングの真裏、光注ぐ壁面が特等席となりました。
ナナメの壁は目の錯覚を利用して、リビングにも奥行き感を与えています。
ともすればシャープな印象になりがちな直線の目立つ壁面収納も、シナ材の質感が雰囲気を和らげています。
「人生が変わった」と、ご主人様談。関係者にとっても印象的なリノベーションとなりました。

STAFF

プランナー

大畑 充弘

コーディネーター

河野　紘子